※メーカー様必見!台湾への理想の輸出(化粧品・食品・健康食品編)。

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最近、投稿がインバウンドのことばかりになっていたので、そろそろアウトバウンドのことをば、、、

化粧品・食品・健康食品関連の海拓網の掲載時に於いて、よく相談を受けるのが、値段のこと。
「台湾で商品の代理店が決まった場合、商品を一体いくらで卸せばいいの?」

確かに、メーカー企業にとってとても大切なところですよね。
輸出の際には、国内の取引と違って、気を遣うことばかりです。
商品の卸値・販売価格だけでなく、「送料」「関税」あまり知られておりませんが、「営業税」という消費税的なものも加味していないといけません。
輸出を考えるのはどんな商品を創っていても当然のことだと思います。でも、輸入と違って、正直云ってシステムがわかりにくいんですね。

まず、関税はいくらでしょうか?

≪基本的な関税≫
・化粧品:5%
・健康食品:30%
・食品:30%

成分によって変わりますが、化粧品・食品・健康食品の基本的な関税は上記なんですね。
それに、『営業税5%』。
以下、化粧品を例に挙げて計算してみましょう。

 

≪ケーススタディ≫
御社は化粧品メーカーです。台湾の商社から引き合いがあり、商品の輸出が決まりました。
卸値1,000円の化粧品を100個卸したい場合、台湾の商社は商品をいくらで仕入れることができるのでしょうか?

計算式:
1,000円×100個+(関税:1,000円×100個×5%)+(営業税:1,000円×100個×5%)+(送料:仮に10,000円とする)
=100,000円+5,000円+5,000円+10,000円

答え:台湾の代理店は1,000円の仕入れ値の商品100個を120,000円で仕入れることができる。
※要は1個あたりの仕入れ値は1,200円となるわけですね。

 

メーカーの皆様が悩むところは、
商品をいくらで売っていいかわからない、ということではないでしょうか。
もちろん、一概には云えません。“売れる価格”は商品によって違うので、きちんとしたリサーチが必要でしょう。
しかし、日本の商品を仕入れる台湾の企業(上記ケーススタディで云えば商社になります)が好む、理想の仕入れ価格、というのは存在します!

それは、

関税・営業税(場合によっては送料も)を含めた仕入れ価格を、販売価格の50%以内に抑えた価格です!

あくまでこれは『理想の卸値(仕入れ値)』であって、ロット数や商品特性などで、ケースバイケースです。
輸出をお考えの企業の皆様の参考になれば幸いです。

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